ground bridal communication
グラバコ「街とアートの結婚式」

"www――wind, wound, winding"
「結ぶこと、結ばれること、そしてそれがつづいていくこと」

展示のようす

 2004/5/23
 定禅寺通り・ 一番町四丁目商店街(仙台市)
Jozenji Street, Sendai City
主催:GROUND
青葉区まちづくり活動助成事業


 

おひるすぎ、通りでばったり出会った中本誠司現代美術館の大内館長さんと立ち話をしていると、やって来ました、向こうから。アタマのあたりがヘンに白っぽい一団が。

 

 

 

 

 

それはアタマにコップをかぶった集団なのです!
当然、花嫁もコップ人間。
ふたりと参列者は、コップがたくさんぶらさがった杜の都仙台の代名詞であるけやき並木へといざなわれていきます。

 

結婚式の後、人々の祝福を受けながらオープン・カーでさっそうと会場を後にするふたり。

 

ということで、この日のダンボールに入った展示は、この結婚式へのお祝いというのがテーマ。

右は針谷裕子さんの作品。出展作の中ではいちばんまとまっていたように思う。

 

 

門山夏子さん

 

越後しのさん

 

私はふた組の夫妻を紹介することで、結婚式のはなむけとすることにした(詳細はこちら)。

 

終了時間が近づくと、静に春雨が降りはじめた。

 

運ばれていく私の「グラバコ」。

 

 

展示プラン plan

展示までに考えたこと

つなぐこと 結ぶこと yarn project

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