2005/8/3
丸ビル周辺を舞台に行われる「東京コンペティション」。プランを出してみることにしました。書類による1次審査の発表は8/15です。
2005/8/15
1次審査は通りました。が、おそらく実施は高い確率でムリなため、プレゼンテーション展示というかたちにしては、ということになり、プランを提示するようなインスタレーションを制作、展示することになりました。
が、いちおう丸ビルには聞いてみようかと思います。
2005/9/18
実際に出展するのはこんな感じになるもよう。しかしあさってには送る予定なのに、まだ半分くらいしかできていない。明日の祝日でがんばろうと思います。
その後
ゼンゼン賞とれませんでした。が、学生時代の後輩たちと飲み会したり、横浜トリエンナーレ見に行ったりと実に楽しい搬入・搬出でした。
丸ビルを落ちる滝、
そしてそれが消えたあと。
「東京の核心・丸の内から、新しいアートシーンをクリエート」という 本コンペティションの趣旨に対し、私は丸ビル「マルキューブ」でのア
ート・プロジェクトを提案したいと思います。そして提案自体を作品と して出展いたします。以下、プロジェクトの概要です。
マルキューブ内東京駅寄りの3・4・5階から、手すりに端を固定した 毛糸玉を1階へ向けて投げ入れるというもので、毛糸や投げる人を募集
し、約50人で「滝=丸ビル・フォールズ」を「制作」します。投げ入れ られた毛糸はもう一方の端も手すりに固定され、一定期間、作品として
展示します。
丸の内のほか大手町、有楽町を含むこの地区の再開発における新たな街 づくりのコンセプトは「オープン・インタラクティヴ・ネットワーク」。
それをハードの面で具体化したものが、丸の内のアトリウム(中庭)・ マルキューブでしょう。仲通りと東京駅とを結び、丸の内全体の歩行者
ネットワークの中心として設計されたこの場所に、アートによる「オー プン・インタラクティヴ・ネットワーク」を創り出すとが、私の提案す
るプランです。
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