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戸倉上山田びじゅつ中学校 出展プラン 「中学校に虹をかけよう」
戸倉上山田びじゅつ中学校 |
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作品コンセプト 2004/7/31作成 私は毛糸をさまざまな場所に結ぶというインスタレーションをつくっていますが、これは毛糸を結ぶようにして人々の心を結びたい、という一編の詩を読んで、それをひゆ表現としてではなく、ひとつの「指示」として従ってみようと思ったことがきっかけです。詩を書いたのは、オウム真理教による坂本弁護士一家殺害事件で殺害された坂本都子(さとこ)さん。詩には、その死が明らかになった後、友人らによって曲がつけられ、CDとなりました(こちら)。
場所は離れているとはいえ、こうして松本サリン事件の起こった同じ長野県内で毛糸の展示を行うことになったのには、何かひとつの縁があるように思いたくもなります。そしてその一方で、それは単なる偶然であるとも。そしてさらに言うならば、こうした意味とその意味への躊躇とが、私のこの作品の中を流れるものであるように思います。 |
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出展作品内容・設置場所
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展示プラン詳細 @中学校に毛糸の虹をかける
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↑南校舎〜中校舎へのわたり廊下(2階)イメージ→ |
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↑3階2-4教室ベランダより1階を見る |
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A毛糸をのばす/毛糸をたどる |
B1年6組教室でのインスタレーション |
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Cアンケート/インタビュー |
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関連リンク |