リブリッジ・エディット アーティスト・シェア2004選抜賞

門脇篤展
「虹色の橋を毎日かける」

2日目

2005年3月22日(火)〜27日(日)
 11:30〜19:30(最終日〜17:00)
リブリッジ・エディット


 

 

二日目朝。前日の展示を撤去し、流木を使って新たな展示をつくる。3時くらいまで誰ひとり現れず、夕方からは「共同制作」のために撤去するので、これは誰の目にもふれずに消滅してしまうのだなぁと思っていると、ひとりふたりくらい来てすこし安心する。

 

 

私はジャズ、特にピアノ・トリオが好きなので、そういうのをかけることが多いのだけれど、今回はふと思いついて以前買ったスタイル・カウンシルのボックス・セットを主に流した。LP最後の時代のグループで、ちょうど私の学生時代、おしゃれでポップ、みたいな感じで売り出され、ポール・ウェラー・ファンにとってはあんまりうれしくない時代という位置付けらしいのだけれど、私はとても気に入っている(ちょっと歌がヘタなところが気になるけれど)。
会場外壁にも例によって毛糸を結んでいく。ベンチの上には毛糸玉。しかしあいにくの雨。

 

 

 

夕方から「共同制作」。記念すべき第一回目は、私のかつての塾の教え子で、今はもうすっかり大きくなって、この春から大学生だというふたり。お習字の上手なふみえちゃんが習字道具をもって来てくれたので、桜のもとでの茶会よろしく虹の下での「書会」を開くことに。前日、終電に乗り遅れて、この日東京から戻ったばかりというすこしお疲れのひろみちゃんは、もっぱら指示役という名の休憩係に徹する。

 

なぜ毛糸を使ったインスタレーション作品をつくるようになったのか、といった説明をひととおりした後、制作に入ったのだが、何も言わずとも、毛糸と毛糸が接触してたれさがらないようにとか、このあたりに暖色系統の色が足りないなど、あれこれバランスをチェックしつつほとんどふたり(もっと正確にはひとり?)で毛糸を完成させてしまった。 そしてその下で、書を書いてもらう。

 

 

書と毛糸。会場は和の雰囲気につつまれた。こうして2日目もふけていく。

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